劣化診断
(無料)
建物の劣化状況を確認し報告書を提出いたします。
築後10年を迎えた賃貸住宅等の劣化診断サービス(無料)を行っています。その結果、維持・更新の必要があれば、リフォーム工事をご提案します。また、賃貸経営の一助となるよう、資産価値の向上や空室対策にも資するリノベーションデザインのご提案も行っています。
一般的に築後10年を超えた段階から、建物の劣化状況の把握が必要です。所有する建物の劣化状況が気になるオーナーは、不燃公社にご相談ください。劣化診断を無料で行い、報告書を提出いたします。
この報告書は不具合箇所の早期把握と適切な補修工事により、建物の健全性維持へと繋がります。また、中・長期の改修工事への備えるためのスタートラインになります。
昭和56年の建築基準法改正(新耐震基準)の耐震性能に関する大幅な基準改訂により、旧耐震基準と新耐震基準の建物では被害程度に大きな差が出ている一方、建築基準法や関連法規の改正により、建替えで延べ面積が減少する事例も数多く出ています。つまり、建替えるよりも耐震改修工事で既存の建物を継続利用した方が収益上有利になるケースもあります。
私たちは、簡易耐震診断レポートをもとに、建替えるべきか耐震補強すべきか、今後の方向性もご提案いたします。
耐震診断には第一次~第三次診断があり、次数が上がるほど、算定方法が詳細になります。
劣化診断レポートの内容を確認後、ご依頼をいただければ改修工事の見積書を作成いたします。竣工後の経過年数に関わらず、改修工事のご提案をいたします。ご用命の際には、私たちが責任を持って工事を請け負います。
安定的な不動産経営を行うために、リフォームによる機能維持に加え、時代のニーズに合ったデザインによって物件の魅力を維持していくことが必要です。建物のイメージを変えたいと思われているオーナーは、ぜひともご相談ください。
半世紀に渡り賃貸住宅建設に関わり、オーナーの立場で建設工事の指導監督・工事監理を行ってきた経験をもとに、オーナーの目線に立ったデザイン及びコスト意識に基づく設計と、性能を十分に機能させるための監理を行います。
賃貸住宅建設においてオーナーの決定事項は多岐にわたり、専有部分の間取りには注力される一方、建物全体のイメージを決定する外観・共用部分におけるデザインについては、時間的制約もあり、提案内容から好みの素材を選択する程度で完結されてしまうケースが多く見られます。
私たちはご相談後、基本計画の段階から完成形のイメージを共有し、一貫したデザインを提案します。着工後も、外装材から内装の仕上げまで、トータルにご提案します。