若手社員クロストーク
入社1年目から3年目までの若手社員が
不燃公社のリアルをクロストークでご紹介
事業開発部
A.S
1年目(2023年度入社)
不動産アセット事業部
J.M
2年目(2022年度入社)
事業開発部
R.W
2年目(2022年度入社)
事業開発部
T.Y
3年目(2021年度入社)
現在の仕事
- Yさん
- 事業開発部で、老朽化した公営住宅の建て替えに伴う入居者のサポートをしています。いくつかの公営住宅の建て替えが順次進んでいて、具体的には、説明会を開いたり、仮住居への引っ越しの手配を行ったりします。3年目になって、WさんやSさんなど、後輩が入ってきてくれてうれしいのと同時にもっとしっかりしなければと思っているところです。
- Wさん
- 今は、Yさん、Sさんとともに、建て替えの始まる公営住宅の説明会などを担当していますが、いくつかの案件を経験してみて気づいたことがあります。引っ越しの幹事会社をあらかじめ紹介したり、移り住む新しい部屋の完成予想図などを知らせたり、些細なことだと思われることでも、相手の立場で、相手の知りたいことをできる限り書いておく。それが信頼関係を築く上で大切なんだということを実感しています。
- Mさん
- 不動産アセット事業部で、当社が保有している不動産の管理・運営と、市場に出回っている不動産、マンションなどを仲介事業者から購入する、この2つが大きな仕事です。
- Sさん
- Yさん、Wさんと同じ事業開発部に所属しています。公営住宅の建て替えではまだ説明会の受付や資料作成を手伝いながら勉強しているところです。先輩方がつくる資料はとても丁寧に作られていて、誰に向けての資料なのかということをきちんと意識することの大切さを痛感しています。
入社のきっかけ
- Wさん
- 学生の頃にまちづくりの勉強をしていて、その時に当社を知りました。転勤もなく、自分が学んできたことも活かせる内容だったのと、公共性の高い利潤優先ではない仕事が多いところに惹かれて、入社したいと思うようになり、実際に第一希望の当社に入ることができました。
- Yさん
- 大学時代は、陶芸サークルに入り、全国の窯元を巡ったりしていました。でも、有名な窯元のあるような町でも人が減って寂れているのをみて、もったいないなと思い、町おこしイベントにもかかわるようになって、まちづくりや再開発といった仕事に興味を持つようになりました。就活では「まちづくり」「官公庁団体」といったキーワードで会社を調べていて、当社を見つけました。
- Mさん
- もともと公務員と一般企業とで迷っていました。公務員に近いところで「官公庁・公的団体」で探していたときに当社に出会い、不動産の維持管理スキルも身につけたかったので入社を希望しました。
- Sさん
- ゼミでまちづくりに関することを学んでいました。利潤追求ではなく、公的な仕事をしたいという気持ちがあったので、就活サイトでは官公庁や不動産業界などもみながら探しているうちに当社に興味を持つようになりました。
入社前後の印象
- Yさん
- 入社して感じたのは、バランスも居心地もよい会社だということでした。やりがいのある仕事もあり、仕事に打ち込んでいる人もいれば、自分のペースでプライベートと仕事のバランスを保ちながら働いている人もいます。それぞれの志向や事情にあわせて働ける職場だと思います。
- Wさん
- イメージとしては、民間企業と公務員的な安定した感じの半々を取ったように思っていました。エコミューゼタウンの豊島区庁舎をはじめ、目黒駅前での再開発事業の実績や、大手デベロッパーと一緒に仕事をしているのも安心感がありました。
- Sさん
- 説明会の時に「開発事業においてどういう立場で事業に携わっているのでしょうか?」という私の質問に対する「まちづくりのコーディネーターのような役割を担っていて、建設以外の全てを不燃公社で担うことができる」という話と、実際の物件を見てより興味がわき、入社を希望しました。
- Mさん
- 私は、一般財団法人ということで、会社としての「安心感」もありましたし、将来を見据えて仕事を通して不動産経営の実態について学んでおきたいという気持ちがありました。入社してみて、丁寧に教えてくださる先輩方にも出会え、この会社に入ってよかったと思っています。
将来のビジョン
- Mさん
- まだ2年目ですが、徐々に仕事を任せてもらえるようになって、1件1件の物件の管理や売買については、自分で考えて自分なりに結論を出した上で先輩にアドバイスを頂く形でやらせてもらっています。自分で考える力もつきますし、足りないところは、その都度勉強して、またそれを活かしていけることがやりがいにもなっています。不動産売買の判断基準は、非常に複雑でこれという正解は基本ありませんが、そこが面白い。さまざまなプロフェッショナルな方々と仕事をしていて、私も何か一つ人に誇れるものを勉強して身につけられたらいいなと思っています。
- Yさん
- 仕事とはいえ、知らない町や駅に通うというのは、そうあることではないですよね。でも通っているとその町のよさがみえてくる。行ったついでに、あそこでご飯を食べようとかお店を調べたりするのが楽しかったりもします。今ある環境を楽しみながらも、自分の考えを持って、なおかつそれを実現できるような仕事をしていきたいなと思います。
- Wさん
- 先輩方のように自分自身が、最初から携わった事業が完了するところに立ち会うのが夢ですね。
- Sさん
- 公営住宅だけではなく、防災街区整備事業でも地区を担当しているので、その街が長い年月をかけて整備され、どのように変わっていくのか、それをみられることがすごく楽しみでもあります。
学生へのメッセージ
- Wさん
- 当社では、一般的な民間企業ではできないような再開発事業や公営住宅の建て替えなど公共性の高い仕事がたくさんあります。それこそまちづくりの初動期については、住民の方から当社に取り組んで欲しいと依頼が来くることもあるくらい、そういう貴重な経験ができるところです。私自身、就活ですごくくじけそうになった時期もありましたが、当社を知ってここに入りたいという素直な気持ちが、面接で伝わったからここにいるんだと勝手に解釈しています。やはり何事も気持ちがすごく大事だと思いました(笑)。
- Mさん
- 就活の際には、怠けている人に視点をあわせると、本当にそちらに流れていってしまうので、何とか頑張って自分より前向きに進んでいる人を見つけて、そちらに自分を持っていくことが大事です。例えばですが、通勤電車の中で1両ぐるっと見渡すと大体の人がスマホで動画をみていたり、ゲームで時間を潰していますが、その中でも10人に1人くらいは本当に勉強している方がいらっしゃるんですよね。私はその10人に1人の方を見て、その人のように頑張っている人もいるから、自分もそちらへ行こうと、少し目線を上げていくように心がけていました。
- Yさん
- 当社の自由なところが私には合っています。働くにあたっての制度面もしっかりしていて、休みも比較的取りやすいですし、プライベートも充実させながら、日々ちゃんと熱意を持って取り組める仕事にも携われます。ひと回り、ふた回りぐらい上の先輩でも、気さくに話してくれて、上からものを言うような人もいないので、すごくいい雰囲気の職場です。就活も、探すと結構楽しむ要素があると思うので、それを楽しんでやれるとよいのではないでしょうか。私は、就活の際もいろいろなところへ行って何か美味しいもの食べて帰る。それを目標に行くみたいなことで気分転換をしていました。
- Sさん
- 最近は、福利厚生面を重視している学生の方も多いと思いますし、そこは働く環境を考える上では大切だと思います。当社では、休みや手当なども充実しているので、ワークライフバランスを考えた働き方ができると思います。私は、まちづくりに興味があって就活をしていましたが、全く違う分野の企業説明会も聞いてみたり、まずは自分の世界をもっと広げて、その中で本当に自分のやりたいことが何なんだろうと、ちゃんと自分と向き合う時間を長く取るようにしていました。
※本ページの内容は取材当時のものです。
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