品質管理

完成してからではわかりづらい地盤・建物基礎等の建設工程に責任を持って立会い、検査結果について都度オーナーに報告します。

不燃公社の品質管理 「安心」の理由

• 共同事業主
  としての責任
• 建設事業の
  実績
• 国・地方自治体
  施策の理解
• 省エネ基準等、
  高品質な管理

不燃公社の品質管理が信頼を得ている理由のひとつは、オーナーと共同の事業主という真のパートナーとしての責任です。第三者による一般的な検査は、確認検査機関による中間検査、及び竣工検査の２回ですが、不燃公社では多くの賃貸住宅の品質検査の実績を持つプロの視点で、施工の各段階でチェックします。また国・地方公共団体の政策やニーズを十分理解しているため、省エネ基準等、より質の高い品質管理を行っています。今後はSDGsの観点から、ZEH-Mへの取り組みを目指し脱炭素社会へ寄与してまいります。

1. 

   設計

   基本設計・実施設計は不燃公社が
   責任を持って行います。

2. 

   地縄確認

   敷地境界や建物配置、地盤の高さなどを確認します。設計図書と照合し、建物が敷地の所定の位置に収まり、設計図書の通りであるかを確認します。

3. 

   試験杭立会・
   支持地盤確認

   設計上求められる地耐力や支持地盤を確認するために、床付検査や試験杭等に立会います。

4. 

   配筋検査
   （基礎・各階全て）

   コンクリート打設前に配筋検査を実施し、
   設計図書のとおりに鉄筋が施工されているか確認します。

5. 

   中間検査

   床・壁・天井内などの隠蔽部分の配線・配管及び断熱材、壁下地、枠材等が設計仕様通りの厚さ、グレードのもので適切に施工されているか等を確認します。

6. 

   防水検査

   屋上防水施工前の下地の状態や施工後の立上り部分の
   防水押さえ等が適切に処理されているか等を確認します。

7. 

   外壁タイル検査

   外壁タイルに接着不良による浮き等がないか、引張検査、打診検査等により確認します。

8. 

   竣工検査

   内装のキズ、不具合等から機能面の最終検査や設備機器の運転確認等を行い、オーナーにお引渡しする前の最終検査を行います。